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IPH工法 施工事例

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洞門 頂版 ひび割れ補修

 

アルカリ骨材反応が確認された洞門頂版ひび割れの補修です。『ひびみっけ』にて損傷箇所や延長を把握しました。穿孔注入することで、躯体内部より放射状に樹脂が拡散した結果、表面にはっきり見えないひび割れから樹脂がリークしました。内部が確実に充填されている証拠です。端部注入器の樹脂拡散距離は30cmでした。

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