ひび割れを伴う橋壁の浮き補修事例です。
穿孔時に使用する循環水が亀裂から滲み出ている様子から、浮き範囲の大きさが伺えます。
表面の亀裂が多いことから、樹脂漏れ防止は①シール材による線対策と、②ポリマーセメントによる面対策を施しています。
【近接亀裂からの樹脂の滲み出し】【樹脂漏れ防止面対策のポリマーセメントからの樹脂の滲み出し】からも、内面の樹脂充填状況が分かります。
【経過観察】
【経過観察】 2024年2月27日 施工後 4年0ヶ月経過
異常無し
【経過観察】 2024年2月27日 施工後 4年0ヶ月経過
異常無し