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IPH工法 施工事例

  • 基礎構造物
  • 断面修復

基礎補修工事(アンカー再定着、ひび割れ・断面修復注入)

穿孔注入により、基礎内部のアンカー周辺とコンクリートの再定着・ひび割れ補修・断面修復(断面修復材と既設コンクリートとの界面付着)を同時に実現した事例です。

【施工手順】

1.脆弱部除去

2.ひび割れに沿って穿孔(アンカーボルト付近はその方向に向けて)

3.穿孔箇所にゴムチューブを差し込み、内部亀裂への導線を確保した上で断面修復

4.注入(内部および断面修復材と既設コンの界面に樹脂を行き渡らせる)

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